目次
寺標
恵洪寺への入口です。
寺標には「臨済宗 江南山 恵洪寺」と記してあります。
山門
恵洪寺の正門です。
山門とは、もともとお寺が山に建てられていたことに由来します。
お地蔵さま
山門の脇にお地蔵様がいらっしゃいます。
いつからいらっしゃるのかは??
古より地域の皆様をお守り下さっています。
紫雲庭
平成21年に「紫雲庭」を造りました。
枯山水の庭園となっています。
本堂
恵洪寺の本堂です。
浜縁を新築いたしました。
住職を見かけたら気軽に声を掛けて下さい。
岩沼平和観世音菩薩
岩沼平和観世音菩薩は陸空海の平和を見守る仏様です。
恵洪寺が、仙台空港に近い(空の安全)、太平洋に近い(海の安全)、県道亘理塩釜線の横にあり、鉄道にも近い(陸の安全)、ことから建立されました。
飛行機、車での旅行前、海に行く前など様々な場面で祈念いただけます。
どなたでもご自由にご参拝ください。
開板 (かいはん)
修行道場では禅堂につりさげられており、一日に何度か時刻を知らせるためにたたかれる木板の鳴らしものである。
また、木板の表面には「生死事大、無常迅速、光陰可惜(こういんおしむぺし)、時不待人(時ひとをまたず)、」と墨書されている。
木板を聞きながら修行は一刻の猶予も成らないことを実感し、更に精彩を付けて奮闘努力するのである。
つまり、この木板の音は単に時を知らせるためだけのものではなく、油断するな!とい う警告音でもあり、矢のように通り過ぎる時間を改めて思い起こさせるものなのである。
殿鐘
殿鐘とは、古くお寺や地域に対して様々な時刻を知らせる為にありました。
起床時刻やお昼の時間など・・・
どこにあるか探してみましょう。
水子地蔵願王菩薩
賽の河原で獄卒に責められる子供を地蔵菩薩が守るという信仰があります。
数珠を左手に、右手を少しだけ上にして手を合わせ拝んでください。
忠魂碑
本堂脇に戦没者供養の忠魂碑があります。
三界萬霊塔(有縁無縁塔)
跡取りのない方や費用のない方などどなたでも入れる合祀墓型の永代供養塔です。負担も少なく沢山の方々が利用しています。
大乗塔
大乗塔とは大きく乗ると書くように、大きな船に皆を乗せ済度下さるという意味です。跡取りのいない方がお入りいただける永代供養塔になります。
弁天池・弁天橋
墓地の入り口にございます。
橋を渡ると祠があります。
東日本大震災慰霊塔
2011年11月21日 建立
弁天橋のあった池の真ん中にあり、光り墓といってクリスタルの様な輝きを放つモニュメントです。
毎年3月11日に慰霊供養のお勤めをこの場で厳修致します。
東北を代表する慰霊の地なのでどなたでもお参りください。
花園公園
臨済宗妙心寺派のお寺の檀家さんは皆花園会員であり、本山の妙心寺も花園法皇が建てたことから名づけました。
緑に囲まれ木陰が気持ちのよい空間です。
恵み野墓苑
当山管理の「恵み野墓苑」です。
一年を通して温暖な平地にあります。
庫裡 / 庫裏(くり)
平成20年に新築しました。
庫裏内はバリアフリーになっており、高齢者や体の不自由な方にも安心してご利用いただけます。
恵洪寺図書
寺務所の中に皆が見たり借りたりできる恵洪寺図書を設けています。
小書院
通夜・葬儀の際に宿泊施設としてご利用いただけます。
典座(台所)
典座(てんぞ)とは禅宗寺院において修行僧の食事、仏や祖師への供膳を司る役職を指し、台所のことも典座と言います。
東司(便所)
東司(とうす)とは、仏教寺院における便所のことです。
便所を清める功徳があるとされる「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」を祀っています。
大書院
本堂の横にある大書院です。
本堂(仏殿)
恵洪寺の本尊は「聖観世音菩薩」です。